妊娠中のあれこれ ~その① 卵巣嚢腫~
こんにちは😃ameです(^-^)
閲覧いただき、ありがとうございます(*^_^*)
今回は、息子の妊娠中に色々あったことを書いていきます(^-^)
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11月上旬、生理が遅れていることと排尿時に痛みがあったため、
「おかしいな?これは絶対妊娠しているはず‼️」となぜか確信し(笑)、近所の産婦人科へ。
やっぱり妊娠していましたが、
私の卵巣嚢腫(左右両方!!)も発覚!!
しかも、
右:7.5cm、左:11.5cm!!
(嚢腫のサイズが5cm超で即手術が必要なレベルだそうです…)
妊娠継続・出産が可能かどうか、良性か悪性かも分からず、混乱し外を歩きながら泣いていました。。。
・赤ちゃんには影響ないの?
・悪性だったらどうしよう😱💧
・…私、まだ死にたくない!!
などの思いが、頭の中でずっとグルグル……
本当に辛かった…(´;ω;`)
主人や双方の両親に伝える時が、本当に辛くて辛くて…
自身の母に電話で伝えましたが、大泣きしてしまいました。。。
町医者では対応不可とのことで
大学病院へ紹介状を書いてもらい、11月中旬に通院。
その時の主治医の話では、
- 悪性の可能性は低い(が、病理検査に出すまでは確定不可)
- 胎児への全身麻酔の影響が少ない、1月中旬以降に手術予定
- もし、手術前に茎捻転(卵巣が捻じれて激痛が起きる)が起きた場合は、緊急手術
要するに、今すぐどうこうすることはないが、
茎捻転が起きた際(もしくは起きた可能性がある場合)は即通院!!救急車もOK!!
とのことでした。
その後、卵巣嚢腫の影響で切迫流産になり自宅療養していた12月上旬、
恐れていた茎捻転発生!!
激痛と嘔吐で本当に大変でした。
意識も朦朧とし、一人では動けませんでした。
でも、
こんな程度で救急車を呼んでいいのか?
救急隊員の方に来ていただいても、扉が開けられない・・・
と思い、仕事中の主人に帰宅してもらい、
自家用車で大学病院へ行きました。
病院には先に電話で状態を伝えていたので、
即手術・・・・してもらえませんでした!!
救急車での搬送ではなく手術の体制が整っていなかったらしく、かなり待たされました(私の体感では30分以上)。
その間に、ピークより60%程度まで痛みが軽減されました(笑)
卵巣嚢腫は
・腹腔鏡
・開腹手術
どちらかで摘出可能です(腫瘍のサイズにもよります)
私は、妊娠中で出来るだけリスクを避けたかったため、開腹手術にしました。
また、全身麻酔だと胎児に影響を及ぼす時期 だったため
下半身麻酔(脊椎麻酔)で手術をうけました。
術後すぐ、エコーで赤ちゃんの状態を確認。
元気に動いている姿を確認でき、一安心。
執刀医からは
「卵巣が1回転半、捻じれてたよ~」と明るく伝えられました(笑)
また、病理診断の結果、良性とのこと。
このまま出産できるとのことでホッとしました。
なお、後で知ったのですが、
・通常の妊娠では排尿痛はない
・排尿痛がある場合は、卵巣嚢腫などの疾患を伴う可能性が高い
とのこと・・・・
私は謎の確信(?)ですぐに通院したため、
・卵巣嚢腫であることが分かった状態 でかつ、
・大学病院での緊急対応もしてもらえる状態での病変
でしたが、
もし妊娠の可能性があり、排尿痛も伴う方は
すぐに病院へ行ってください!!
そして、茎捻転の可能性があれば、
躊躇せず救急車を呼んでください!!
その②へ続く