発達障害ボーダーの息子との日々

発達障害ボーダーの息子との生活や、これまでの困ったこと、違和感などを少しずつ書いていきます!

妊娠中のあれこれ ~その② 単一臍帯動脈~

こんにちは😃  ameです(^-^)

閲覧いただき、ありがとうございます(*^_^*)

 

前回からの続きです。

 

********************

手術から10日で退院し、その後2ヶ月自宅療養しました。

 

その後も月1回の妊婦検診で順調だったのですが、妊娠4ヶ月か5ヶ月の検診(はっきり覚えていません😥)はいつもと異なっていました。

 

私の通っていた病院では下記の流れで毎回検診が行われていました。

①尿検査

助産婦の問診(体重・腹囲・血圧測定)

③主治医の診察(触診)

④エコー(専門医師による)

 

ただ、この日はエコーがいつもより丁寧で時間がかかり、専門医師がなんだかソワソワ…

途中、主治医も参戦し、やはりソワソワ…

 

エコーが終わった後に主治医に呼ばれ、告げられた言葉は

 

「お子さんは【単一臍帯動脈】です。」

 

 

私:「……はい???」

 

この日はたまたま主人が不在で、実家の父に送迎を頼んでいた日でした。

なので、主治医からの話も、私一人で聞くことに…😭

 

主治医から下記の通り説明がありました(経年により記憶があやふやな部分もありますが……)。

 

・胎児の臍帯(へその緒)は、動脈2本・静脈1本、計3本の血管がある

→うちの子は、その動脈が1本しかない(最初から1本しか形成されなかったか、途中で1本が詰まったかは不明)

・妊婦100人中0.5~1人の確率で発生

・うち、30%に発育遅滞(小さく生まれる)、10%に心奇形や染色体異常のリスクあり

・本来2本あるべき血管が1本しかないため、ハイリスク出産で、帝王切開になる可能性あり

・因果関係はまだ立証されていないが、乳幼児突然死症候群(SIDS)になる確率が高い

 

説明を受け理解しようとしているのですが

混乱して「………??」ばかりでした。

 

ただ主治医からは、「現在発育に問題ないし、単一臍帯動脈のお子さんでも70%は普通に生まれ、問題なく成長するので、そんなに心配することはないですよ😃」と言われましたが、

 

…そんなん、無理じゃい!!

と、心の中では思っていました(笑)

 

 

帰宅後、気になって気になって仕方がないので、ホームページで色々調べてみました(見なければいいのに…)

 

すると、色々出てくるわ、出てくるわ😥

 

・染色体異常・ダウン症になりやすい

発達障害になりやすい

などなど…

 

 

卵巣嚢腫発覚と同じぐらい

一人で大泣きしました💦😭💦

 

それと同時に、

元気な体で、普通に産んであげられないかも…ごめんね😢

と、かなり自分を責めました。

 

本来は妊娠9ヶ月頃からはじめるNST(ノンストレスチェック)を次の検診から毎回することになりました。

 

 

そんな息子が、ビッグベイビーで産まれてくれたのは奇跡じゃないかと、今でも思っています(笑)

 

 

それと同時に、

単一臍帯動脈が、息子の発達障害に大きく関わっているのでは?

と個人的には思っています。