発達障害ボーダーの息子との日々

発達障害ボーダーの息子との生活や、これまでの困ったこと、違和感などを少しずつ書いていきます!

わが子に診断名がつきました

こんにちは😊ameです❗
閲覧いただき、ありがとうございます(^_^)


かなり間が開いてしまいました・・・
この間に色々ありまして、わが子は「発達障害」と診断されました。


そして、わが子はこの4月から小学1年生!!

色々悩みましたが、特別支援学級へ進学しました(時が経つのは早いですね・・・)。


わが子についた診断名は4つあります
なお、ここに記載している特性はあくまでも「わが子の場合」です。

「もしかしてわが子は発達障害かな?」と感じている親御さんは参考程度に見ていただけるとありがたいです。

ADHD注意欠陥多動性障害/不注意優先型)

・忘れっぽく、物をなくしやすい
・片付けや整理整頓が苦手
・会話の流れを気にせず、思いついたらすぐに発言する
・注意が長続きせず、気が散りやすい
・時間の管理が苦手

DCD(発達性協調運動障害)

【乳児期】

・飲み物や食べ物を飲み込むのが苦手・むせやすい(今もすぐむせる)
・寝返りがなかなかできない
・ハイハイがなかなか上手にならない
・重心が不安定

【幼児期】

・スプーンやコップがうまく使えない
・階段の上り下りが下手
・三輪車に乗るのが苦手
・ボールや遊具でうまく遊べない
・滑舌が悪い
・四角形や三角形、丸がうまく描けない、線が繋がらない

【学童期(現在)】

・椅子に座ると、すぐに体が「ぐにゃ」っとなってしまう(体幹が弱い)
・字がうまく書けない
・文具(鉛筆やはさみ)を使いこなせない(筆圧が弱い、鉛筆は補助軸必須)
・箸がうまく使えない、持ち方が独特

ASD(自閉症スペクトラム障害

・年齢相応の友人関係がない
・人見知りをせず、他人との距離感が近い(心理的・物理的)
・相手が嫌がることを執拗に繰り返す
・偏食が激しく、特定の食感のものは全く食べられない
・特定の音(ドライヤーや換気扇、子どもや女性の声)を嫌がる
・熱さに敏感(38度のお湯も熱くて嫌がる)
・痛みに鈍感(こけても泣かない、ケガをしても痛がらない)
・言葉のキャッチボールが苦手(勝手に省略するなど会話が成り立たない)
・周囲に配慮せず自分中心の行動をする
・気分が不安定になると、その場でぐるぐる回る(風の音を感じて気持ちを落ち着ける)
・行動が止まって次の行動に移れない、固まってしまう
・難しい言葉、独特な言い回しで話す
・特定のテーマ(わが子は車や数字)に関する知識獲得に没頭する
・目線が合いにくい
・特定の感覚を嫌がる(お風呂のタイルを痛がる)
・特定の感覚に固執する(裏起毛の素材を年中着る)

LD疑い(学習障害ディスレクシア

・ひらがなが読めない、自分の名前も分からない
・ローマ字や数字は認識できる(特に教えていない)
・100までの数字の概念を理解しており、簡単な足し算や引き算ができる


このブログ名はボーダーのままですが、上記のとおり無事(?)診断名がつきました。

わが子が「障害者」と正式に診断され、正直ショックな部分はありますが、
それよりも「やっぱりそうだったんだ」「私の育て方が悪かったんじゃないんだ」
と、モヤモヤした気持ちが少し楽になりました。


また、小学校へ進学前に診断がついたため、
小学校での配慮をお願いしたり、特別支援学級への進学相談などもスムーズにできました。

わが子にとっては、このタイミングで診断がついたことは本当に良かったと思っています。


ただ、過去の記事でも書いていますが、診断を受けることをお勧めしているわけではありません。
診断名をつけるかどうかは、ご家族の判断もあると思いますし、その子の症状によっても異なります。

その子にとって必要と家族が判断するかどうかで決めればいいことだと思っています。


なお、発達障害の可能性が高い場合は、
地域の子育て支援センター児童相談所で相談に乗ってもらえたり、発達検査をしてくれます。

ここでの発達検査は、診断名をつけるためのものではありません(専門医しか診断名はつけられません)
現在の発達状況を確認し、保育園(幼稚園)や家庭での子育てに活かすことを目的に行われます。


今回は以上です♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました☆